雪景色にあなたの脳はどう反応しているのか?頭頂葉のお話
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秋田に戻ってきて1年弱。初の大寒波を迎えて窓の外は雪だらけである。
しかし、この雪景色というのは人によって見え方が違う。
大人であれば雪かきの対象として眼の前に立ち現れる。子供であれば雪遊びの対象として立ち上がる。
私たちの脳は常に世界を可能性として立ち上げる。
歯ブラシを見れば歯磨きをするという動作の可能性として認識し、金槌を見ればそれは叩けるという可能性を伴って認識される。
頭頂葉はこの可能性の認識に関わっていると考えられる。
窓の外の雪景色を見れば、雪のつもり具合と自分の来歴(どうやって生きてきて、いまどのようにあるのか)を照らし合わせて、
「雪かきしなきゃ」と感じたり
「かまくら作ろう」などと胸をときめかしたりすることになる。
硬い言葉で言えば主体と客体を一体化させるのが頭頂葉の働きだと言っていいのかもしれない。
さて、大寒波の中、あなたの頭頂葉は雪景色にどのような可能性を立ち上げているだろうか。
あるいは雪の不在にどのような世界を立ち上げているだろうか。
寒い日も暑い日も上手に世界と戯れたい。
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