【新年の目標はなぜうまく行かないのか?脳科学的に考える】
【脳科学専門ネット図書館】会員募集〜ワンコインで世界中の脳科学文献を日本語要約〜
新年といえば今年一年の目標を立てるというのが定番だが、これがうまく行かないのはどういうわけか。
これは脳科学的に以下のように考えられる。
① 目標が大きすぎる。
脳は怠け者なので目標が大きすぎる(すなわち大きなコストが見込まれると)とモチベーションが下がる。新年に立てる目標は一年計画なので必然的に大きくなる。故に失敗しやすい。
② 楽観バイアスがかかっている。
新年は気持ち的に朗らか穏やかポジティブなので、どうしても見立てが楽観的になる。元気があるときにはこれでもいいが調子が下振れすると、楽観バイアスのかかった目標は負担が大きくなってしまう。
③ フィードバックまでが長い。
新年の目標を振り返る機会があっても1年後になってしまうので、モチベーションをもり立てなおす機会が遅くなりすぎて尻すぼみしてしまう。
こんなことを書くと全くつまらない野郎のように思えてしまうが、事実なのでしょうがない。
ではどうすればいいのか。真逆をはればいいのである。
大きな目標は一ヶ月単位、一週間単位、一日単位まで落とし込み、
楽観バイアスが入っていることを前提に、目標は多少割り引いて設定し、
小さな単位まで落とし込んだ目標が達成できているかを、一日単位、一週間単位、一ヶ月単位で振り返ればいい。
しかし、上記の施策はあまりに新年感がなく、楽しみがない。なにかいい方法はないものか。
脳科学的には、脳は具体的なエピソードに弱い。
今はAIで何でもできる時代である。
新年の目標が達成できている様子をディープフェイクでリアルに動画として作り込んで観るというのもいいのではないだろうか。
あるいはその1シーンだけでも切り取ってデスクトップの壁紙にでもしてしまえばいい。
どこかのベンチャーがそんなサービス立ち上げてくれないだろうか。喜んで監修業務も行うのだが(笑)。
モチベーションの脳科学に興味のある人は以下の記事を覗いてほしい。もう少し詳しいことが書いてある。

最新の学術情報をあなたへ!

脳科学コンサルティング・文献調査・レポート作成・研究相談を行います。マーケティング、製品開発、研究支援の経験豊富。納得のいくまでご相談に応じます。ご相談はこちらからどうぞ!

お気軽にご相談ください

脳科学コンサルティング・リサーチはこちら!

脳科学を中心に、ライフサイエンス全般についてのコンサルティング・リサーチ業務を行っております。信頼性の高い学術論文を厳選し、分かりやすいレポートを作成、対面でのご説明も致します。ご希望の方にはサンプル資料もお渡ししますので、お問い合わせからご連絡くださいませ!