リハビリテーション
リハビリテーションの記事一覧
なぜ「神楽」による介入でプレシェイピングの改善が見られたのか? “An individual can make a change but a team can make a revolution. 「個人は違いを生むことができるが、チームは革命を起こすことができる」 アミット・カラントリ 作家 先日「神楽」によるデ...
なぜ「神楽」によるリーチ訓練で失調症患者の立位歩行能力に改善が見られるのか? 我に支点を与えよ、さらば地球を動かさん。 アルキメデス:哲学者 先日「神楽」によるデモを見させていただいた。 https://www.facebook.com/sinkeikagaku/posts/3540846172650218...
リーチ訓練の本質とバーチャルリアリティへの応用 "Learning by head, hand and heart" 「頭と手と心でなされるもの、それが学びである」 (ヨハン・ハインリヒ・ペスタロッチ、教育改革者) 先日「mediVR神楽」によるデモを見させていただいた。 https://www.facebook.co...
「mediVR神楽」の介入効果に関する考察① “There are things known and things unknown and in between are the doors.” 「既知のものと未知のものがある。そしてその間にドアがあるんだ。」 ジム・モリソン(ドアーズ ボーカリスト) 科学者にとってある...
はじめに 世の中には名伯楽と呼ばれるような人がいて、弱小チームを名門チームに引き上げてしまうような人もいますが、 果たして運動の教え方にコツのようなものはあるのでしょうか。 運動学習については研究の歴史も長く、様々な知見が蓄えられていますが、この記事では心理学的・脳科学的な知見を交えた運動学習理論について紹介をします。...
「ヒトの運動学習におけるモデル―ベースメカニズムとモデルなしメカニズム」① 運動制御に関わる神経機構についての新しい知見についていくつか取り上げてきました。 その中心になるのが最適フィードバック制御理論に基づく運動制御システムでこれは以下の概念図で示されるものになります。 →→→基底核←←←←← ↑ ↓ ...
はじめに 運動学習というのは生まれた直後から体が衰え動けなくなるまで続いていきます。 立つこと、歩くこと、走ること、ボールを投げたり、杖をついたり、おぼつかない足で家の中を歩いたり、 私達の脳は絶えず自らの身体とその周りの環境との関係を最適化すべく運動を学習していきます。 前回は運動学習に関わる脳メカニズムについて基本...
運動学習というのは、スポーツにしろリハビリテーションにしても避けることのできないテーマだと思うのですが、今回の記事では運動学習についての代表的な研究を14本取り上げ、わかりやすい形で解説したいと思います。...
体の傾きをどのように是正するのか?神経学的知見とリハビリテーションの進め方 脳卒中の片麻痺患者の多くは身体軸の認知に何らかの障害を抱えており、場合によっては座ったり立ったりすることもままならないことがありますが、こういった症状はプッシャー症候群とも言われています。 このプッシャー症候群は脳科学的にはどのような脳領域の損...
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自己紹介
佐藤 洋平
脳科学専門のコンサルティング・レポート作成を手掛けるオフィスワンダリングマインド代表。 寄稿数3,000本超、登録者12,000人超を誇る日本最大の脳科学ブログ 『脳科学 心理学 リハビリテーション』管理人。
筑波大学国際関係学部卒業後、現在、富山大学大学院医学博士課程にて心と身体の関係についての研究に従事。
専門は認知・情動・コミュニケーションに関わる脳機能についての分野。「ヒトとはなにか?」をライフテーマに脳科学、心理学、社会学から多面的に考察。
現在、日米における脳科学の知識普及を目的に『What is Man?ー脳科学、心理学、 たまに哲学ー』、『Pondering Brain』の運営、執筆を行う。
筑波大学国際関係学部卒業後、現在、富山大学大学院医学博士課程にて心と身体の関係についての研究に従事。
専門は認知・情動・コミュニケーションに関わる脳機能についての分野。「ヒトとはなにか?」をライフテーマに脳科学、心理学、社会学から多面的に考察。
現在、日米における脳科学の知識普及を目的に『What is Man?ー脳科学、心理学、 たまに哲学ー』、『Pondering Brain』の運営、執筆を行う。
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