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未来の成功、弱い男と強い男、テストステロン2019年9月13日
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テストステロンは攻撃性だけではない? 男性ホルモンで有名なものにテストステロンというものがあります。 これはしばしば攻撃的な性格、もしくは犯罪とも関係するホルモンと考えられることがありますが、このテストステロンというのは本当に攻撃性に関係するだけのものなのでしょうか。 今日取り上げる論文は、テストステロンの働きについて...
盲視と半側空間無視はどう違うか? 脳卒中では手足が麻痺するだけでなく、認知機能に関連する様々な症状が現れることがあります。 その中でも臨床現場で頻繁に遭遇するものに半側空間無視があり、時として判別を間違ってしまうものに盲視というものがあります。 一般に人間の視覚的意識は、網膜から入った光学的な情報が後頭葉にある一次視覚...
半側空間無視の回復はどのような流れでなされるのか? リハビリテーションの現場で患者さんによく聞かれることばとして「この病気はよくなりますか?」というものがあります。 疾患が中枢神経疾患であった場合、予後は必ずしも良くなかったり、あるいは完全な回復というのが難しいこともありセラピストの多くは明確に答えることは避けるとは思...
自閉症スペクトラム障害ではデフォルトモードネットワークが十分機能していない? 自閉症スペクトラム障害では、しばしば空気が読めない、相手の心を理解できないといったコミュニケーションに関わることで苦労することが多いのですが、 こういったことで苦労する背景にはどのような脳機能の違いが考えられているのでしょうか。 今日取り上げ...
認知課題はどのように区別できるか? わたしたち人間は朝起きてから夜寝るまで始終何かを認知しながら生きています。 朝起きればテレビの画面を認知し、 足早に職場に近づけば頭の中では今日の仕事の段取りを繰り広げ 歩行介助をすれば無意識のうちに患者の次の一歩をシミュレーションしたりしていますが、こういった脳の中で繰り広げられる...
「タスクセット」とは何か? あいにく私には才能の凸凹がありできることとできないことの格差が随分と大きいのですが、 世の中にはどんなことをさせても上手に集中してやってのけることができる人たちというのがいます。 しかしながらこういった人たちは脳のどういった部分の活動がほかの人たちと異なっているのでしょうか。 私たちが行う活...
自閉症スペクトラム障害とコミュニケーション能力 ヒトというのは良くも悪くもつるむ生き物です。 一人でいると脳が寂しさを感じ、誰かとつながらずにはいられない生き物で、 つながった結果としてそこに社会が生まれ、ルールが生まれ、人間関係が生じてしまうのですが、 自閉症スペクトラム障害では社会やルール、人間関係を取られるのが不...
自閉症スペクトラム障害指数(The autism-spectrum quotient (AQ))とは? 自閉症スペクトラム障害を評価する方法は数多くありますが、 その多くは時間がかかったり、被験者本人以外の人の評価が必要なのですが、 被験者本人が短時間で評価できる方法というものはあるのでしょうか。 今日取り上げる論文は...
なぜ自閉症スペクトラム障害では表情の読み取りが苦手なのか? 自閉症スペクトラム障害は様々な症状で定義されていますが、その中に一つにコミュニケーションの困難さというものがあります。 このコミュニケーションの困難さというのは表情の読み取りの稚拙さも関係してくるのですが、 なぜ自閉症スペクトラム障害では表情の読み取りが難しく...
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自己紹介
佐藤 洋平
脳科学専門のコンサルティング・レポート作成を手掛けるオフィスワンダリングマインド代表。 寄稿数3,000本超、登録者12,000人超を誇る日本最大の脳科学ブログ 『脳科学 心理学 リハビリテーション』管理人。
筑波大学国際関係学部卒業後、現在、富山大学大学院医学博士課程にて心と身体の関係についての研究に従事。
専門は認知・情動・コミュニケーションに関わる脳機能についての分野。「ヒトとはなにか?」をライフテーマに脳科学、心理学、社会学から多面的に考察。
現在、日米における脳科学の知識普及を目的に『What is Man?ー脳科学、心理学、 たまに哲学ー』、『Pondering Brain』の運営、執筆を行う。
筑波大学国際関係学部卒業後、現在、富山大学大学院医学博士課程にて心と身体の関係についての研究に従事。
専門は認知・情動・コミュニケーションに関わる脳機能についての分野。「ヒトとはなにか?」をライフテーマに脳科学、心理学、社会学から多面的に考察。
現在、日米における脳科学の知識普及を目的に『What is Man?ー脳科学、心理学、 たまに哲学ー』、『Pondering Brain』の運営、執筆を行う。
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