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注意力は空間認知に影響するか? 脳卒中では手足が麻痺する症状だけでなく、高次脳機能障害という症状を伴うことがあります。 これは普段普通にできている様々なこと、例えば着替えたり、適切な場面で適切に振る舞ったり、なにかに注意したりといった高次の認知機能が様々に障害される病態ですが、 臨床場面で最も頻繁に遭遇するものとして半...
アスペルガー症候群では睡眠時の脳波はどのように異なっているのか? 概念というのは時代とともに変わっていくものですが、現在自閉症スペクトラム障害という名前で統一される前の名称として アスペルガー症候群というものがありました。 これは自閉症的傾向を持つ中でも知能が比較的高いものを指していたのですが、いわゆるこのアスペルガー...
集団的知性:「強いグループ」が持つ特徴とは? 三人寄れば文殊の知恵という言葉もありますが、私達人間は協力し合うことで一人ひとりがバラバラにやっていたのではできないような大きな事ができたりします。 それゆえ、人は様々なグループを作っていろんな事業に当たることが多いのですが、 ヒトが集まれば必ずパフォーマンスが上がるという...
視覚認知のメカニズムと半側空間無視 半側空間無視では視力には問題がないにもかかわらず視界の半分、多くの場合は左半分の視界の情報を拾いにくくなるという症状が起こります。 しかしながら半側空間無視で問題になるのは、視覚情報処理の入り口にあたる後頭葉の損傷ではなく、多くの場合頭頂葉や前頭葉と行った領域の損傷によるものですが、...
半側空間無視はどのようにして起こってどのようにして回復するのか? 臨床現場で遭遇する高次脳機能障害は様々なものがありますが、その中でも頻度が高いものの半側空間無視というものがあります。 この半側空間無視では視界の左右半分(殆どの場合は右半球損傷例での左半分)の様々な刺激に対して注意が向きづらくなり、ご飯を食べ残したり、...
睡眠は学習にどのような影響を与えるのか? 寝る子は育つという言葉があります。 育つのは子供だけでなく大人も一緒であり、人というのは一生かけて育つ生き物と考えると大人においても寝ることは大事になってくると思うのですが、この睡眠と学習の関係は現在神経科学分野ではどの程度明らかにされているのでしょうか。 今日取り上げる論文は...
知能とはなにか?スピアマンの知能の2因子説 子供を育てていると、どうしても親の欲が出てきて頭が良くなってくれればいいなと思ったりするのですが、 この頭の良さというのは一体どのようなものなのでしょうか。 確かに学校生活を思い出しても頭のいい人は、国語も算数もどちらも良くできましたし、 実際頭のいい人というのは、理解も飲み...
集団的知性:仕事のできるチームの構成は認知科学的にどうあるべきか? 人間関係というのは料理にも似て組み合わせが大事です。 1+1が2以上になるのが理想ですが、組み合わせ次第では1になったり0になったり仕事におけるチームの相性、組み合わせというのは難しい。 しかしながらどのようなチーム構成がいわゆる「できるチーム」になり...
自閉症スペクトラム障害児は左半球が過度に活動? 自閉症スペクトラム障害というのは症状は多彩であり非常に個体差が大きいものですが、果たしてこの症状特有の脳活動というものはあるのでしょうか。 今日取り上げる論文は、自閉症スペクトラム障害時を対象に認知機能が定型発達児と比べてどの程度異なるのか、 また記憶課題を行っている時、...
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自己紹介
佐藤 洋平
脳科学専門のコンサルティング・レポート作成を手掛けるオフィスワンダリングマインド代表。 寄稿数3,000本超、登録者12,000人超を誇る日本最大の脳科学ブログ 『脳科学 心理学 リハビリテーション』管理人。
筑波大学国際関係学部卒業後、現在、富山大学大学院医学博士課程にて心と身体の関係についての研究に従事。
専門は認知・情動・コミュニケーションに関わる脳機能についての分野。「ヒトとはなにか?」をライフテーマに脳科学、心理学、社会学から多面的に考察。
現在、日米における脳科学の知識普及を目的に『What is Man?ー脳科学、心理学、 たまに哲学ー』、『Pondering Brain』の運営、執筆を行う。
筑波大学国際関係学部卒業後、現在、富山大学大学院医学博士課程にて心と身体の関係についての研究に従事。
専門は認知・情動・コミュニケーションに関わる脳機能についての分野。「ヒトとはなにか?」をライフテーマに脳科学、心理学、社会学から多面的に考察。
現在、日米における脳科学の知識普及を目的に『What is Man?ー脳科学、心理学、 たまに哲学ー』、『Pondering Brain』の運営、執筆を行う。
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